明治 大正時代のころの作品でしょうか 竹と竹ノ花が見事に銀彩で描かれております
現在では到底見かけることの出来ない作品になり 高度な上絵付師の作品と思われます


摘まみまでの総高さ約10㎝ 径約6.8㎝
蓋の径約7.5㎝
摘まみの部分に金彩で月を 銀彩で雲を 全体を茶系色で夜を表現されているようです
長い間飾られておりました古い作品ですが未使用品です 
最後の映像に内側口縁にニュウのような箇所がありますが 表側と内側の釉薬にひびはなく焼成時の窯キズと思われます
時代なりの多少のスレや小キズなどあると思いますが  銀色は経年の銀錆びが出てとても良い感じです
今ではこの様な絵付けの作品はできないと思われます

 飾って鑑賞していただける 見事な絵付けの作品です


以上のことを了承されました上での入札をお願い致します